代表挨拶

代表取締役社長 萩原 超

商品貿易は取引的貿易から関係的貿易へと重心を移してきています。構造的貿易や制度的貿易と言ってもよいでしょう。
そうした貿易の取引として現れるものは、単なる輸送であり会計帳簿に記入されるだけに過ぎません。

我々が、グロ-バル物流についてまず第一に知っておくべきことは資金と情報、物の流れという3つの重要な現象が既存の理論や政策では処理できないものであるということであります。
今や「物」「資金」「情報の流れ」は国境をまたぐものではありません。それらは国境を超越した無国籍のものになりつつあるのです。

小さくても、リ-ダ-的なサ-ビス環境を作り、成していくには他社にはできない事、あるいは少なくとも他社にはかろうじてしかできないことが、我々には容易にできなければならない。
リ-ダ-的サ-ビスとは、市場や顧客の価値と輸入者や輸出者としての自らの特別な能力とを結合する能力が必要であると考えております。

≪企業理念≫

『経営を支援するためにアウトソーシングのご提案』

ベスト・アンド・ベストの組み合わせが競争力を生み出します。
有効的なアウトソーシングをご提案し、提供致します。

  • 固定費を変動費にさせ、コストダウンにつなげたい
  • 社員を営業などのプロフィットセンターに使いたい
  • 今の業務を効率化したい
  • コストセンターのアウトソーシング化

業務の特徴

「チームでの動き」
リーダーとスタッフで構成されるチームを常駐させ、業務を請け負います。
チーム単位で常に、業務分析、標準化の提案を行います。

「場当たり的」脱却
短期的な配送費や目先のコストばかりを経営管理の視点で見ると「場当たり的」な管理となってしまいます。物流にかかるコスト全体を明確にし、経営全体に役立てます。

【結論】
アウトソーシングは「供給側が自ら業務を設計し、運営までを行う」もので、最近では情報システムに限らず、企業の業務全体が対象となります。
戦略的アウトソーシングは企業の機能や業務について、「(1)コア業務への経営 資源の集中(2)専門性の確保(3)コストの削減ーなどの明確な戦略的目的を持って、業務の設計から運営までの一切を外部化すること」と定義されます。
ミクロ的には90 年代後半のバブル崩壊以降のコスト削減の必要性、競争激化による経営効率志向、経営の高度化専門家に対応した外部資源の有効活用、コア分野への経営資源の集中投入が考えられます。